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2021年6月より理事長に就任しました。よろしくお願いいたします。
宮城厚生福祉会は1997年に設立以来「乳幼児から高齢者まで安心して育ち暮らすことのできるまちづくりを広く市民とともにつくりあげる」を掲げ、子ども、障害児者、高齢者の福祉施設を県内に10数箇所の運営を行っております。これも皆様方の御支援、御協力の賜物と御礼を申し上げます。
私は、これまで宮城民医連事業協同組合の理事長という立場で、宮城厚生福祉会に関わってきましたが、この度、宮城厚生福祉会の理事長に就任して介護・福祉に携わることとなりました。本職は薬剤師で、医療分野を中心に業務をしておりますが、超高齢社会においては、医療と介護の連携が重要とされており、医療と介護の連携強化、地域での多職種協働の推進を図りたいと考えています。
社会福祉制度については厳しい情勢が続き、住民・利用者、職員・施設運営にとって、大変厳しい環境にあります。コロナ禍は、日本の社会保障の脆弱さをあらわにしました。今後は、社会保障制度をよりよいものにしていく運動をつくり、社会福祉法人の社会的使命として理念に掲げた、乳幼児から高齢者までノーマライゼーションの思想で支援をしていく、広く住民に支えられ且つ住民を支える開かれた施設づくりをしていくことをめざし、職員と共に歩んでまいりたいと思います。これまで同様に多くの方々の御支援をお願い申し上げます。